20xx年12月日语能力考n1真题答案听力原文内容摘要:

3社会経験のある人が美術史に大きな関心を示すとは思えなかったこと 4美術の見識を持った人なら過去の芸術の話に興味を持つと思っていたこと 51 市民講座の熱心さとあるが、筆者は講座を受ける人たちが熱心なのはどうしてだと思っていたか。 1学生時代に感じた学ぶ喜びを懐かしんでいるから 2学生時代に知らなか った学ぶ喜びを初めて知ったから 3学生時代にあった美術への興味が再びわいてきたから 4学生時代に学んだ知識をより深めたいと思っているから 52 筆者が市民講座での経験を通して最も強く感じたことは何か 1芸術に対する憧れは年をとるにつれて強くなる 2芸術は人生の経験があってこそ理解できる 3絵が理解できるようになれば人生に深みがでる 4絵は人の生き方を表したをもである (2)以下は、国立国会図書館についての新聞記事である。 8月上旪、地下1階に用意された大型保温テントに66箱の段ボールが運びこまれた。 に置いた6本のボンベから、濃度60%の二酸化炭素ガス流し込まれた。 段ボールの中身は、個人や団体が所蔵していた1930~40年代の和紙製の書籍や小冊子だ。 同図書館資料保存課の中島尚子さんは「室温25度、濃度60%で2週間燻蒸すると、成虫はもちろん、目に見えない卵までか駆除できます」と話す。 同図書館の書庫の大半は閉架で、見学者以外の一般人は立ち入る機会がない。 これまで虫食い被害は数件しかなく、外部からの害虫の侵入はあまり警戒されてこなかったという。 ところが、2020年に館 同図書館は、こ うしたノウハウをホームページや論文で国内外に紹介している。 ( 朝日新聞2020年8月17日付く夕刊による) (注1)燻蒸する:ここでは、ガスや煙で殺菌殺虫を行う (注2)閉架:利用者に書棚を開放せず、請求に忚じて本を取り出して見せるシステム (注3)巻物:長い紙に書かれて、巻いて保管された昔の書物 53 この記事によると、国立国会図書館で2020年8月上旪に何が行われたか 1 2020年に虫食い被害がみつかった本に対する一斉調査が行われた。 2 同図書館が保管してきた書籍に対して虫食い被 害の一斉調査が行われた。 3 個人や団体が所有していて和紙製の本などの害虫駆除作業がおこなわれた。 4 1930-40年代から同図書館が所蔵していた書籍の害虫駆除作業がおこなわれた。 54 この記事によると、国立国会図書館では本が傷んだ原因をどのように考えているか。 1 外から持ち込まれる本などについた虫やカビ増殖したから。 2 本や冊子を入れていた保管ケースの機能が十分ではなかったから。 3 外部から侵入した害虫の駆除のために、化学薬品を使用したから。 4 書庫は人の出入りが尐ない、虫やカビの 増殖に適した環境だったから。 55 国立国会図書館で行われた作業の方法は以前のものとどのように違うか。 1 以前は二酸化炭素ガスを使用していやが,最近では低費用で人や環境への影響が尐ない薬品を使用するになった。 2 以前は問題がみつかった本だけを処理していたが、最近ては新しい受け入れた本について処理するようになった。 3 以前は書庫に入れる前に一冊ずつ処理していたが、最近では書庫内で一斉に処理するようになった。 4 以前は人や環境に有害なガス使用していたが、最近では化学薬品を使用するようになった。 (3)文章を書こうとすると、私たちの心の闇に一つの言葉が光る。 その言葉がおぼろげな内容を象徴していて、そこから次の言葉が生まれる気配が感じられる.紙の上にその言葉を書きとめてみる。 その言葉によってはじめて自分が何を書こうとしているかが、わかりはじめるのだ。 “①混沌からことばへ ”とはこの場面を指している。 人間の言葉が本当に生きているのはここである。 わたちは、ぺ ?が書いてゆくにつれて考える。 “考える ”とは、音声にならない言葉をひとりごとのように口の中で言うことだ。 その言葉をペンが書き留める。 書きとめた言葉 がさらに次の思考を呼ぶ。 これが文章表現の “現場 ”だ。 文章を書いた経験をふりかえれば、だれでも思いあたることだが、書き上げた文章は必ず、自分がはじめに漠然と予感していた内容とは違ったものになっている。 心の闇に一つ二つで危うく連れなって光っていた言葉が漠然と象徴していた内容と、複雑な思考を経て言葉の秩序によって組織され他人にも理解されるようになった文章との違いが、そう感じさせるのだ。 私たちは自分の考えたことを文章に表現しようとすることによって。 実際には。 考えていた以上のことをその表現された文章の内に発見 する。 これが文章表現における発見である。 書かれた内容(世界)についての発見と、それが自分の中から出てきたという驚き。 文章を書くということは、言葉によって、世界を知り自分を知るという二つの驚き。 文章を書くということは、言葉によって、世界を知り自分を知るという二つの驚きを同時に経験することでもある。 (梅田卓夫.清水良典.服部左右一.松川由博编『高校生のための文章読本』による) (注)おぼろげな:はっきりしない 56 ここでの ① 混沌とはどのような状態か。 1 書きたいことがあってもそれがほんやりしている 状態 2 書こうとしても書くことがなかなか見つからない状態 3 書こうと思う内容が複雑でうまく言葉で表せない状態 4 書きたいことがたくさんあってうまくまとまらない状態 57 書き上げた文章が ② 予感していた内容とは違ったものになっているのはなぜか。 1 他人に理解されるように文章を整理して書き直したから 2 心に浮かんだ言葉で表現したら複雑な内容になったから 3 書き進むにつれて言葉が自然にわき出てペンを動かしたから 4 書き進むにつれて他人にわかるような文章にまとまったから 58 文 章を書くことについて筆者はどのように述べているか。 1 自分の複雑な思考を他人に示すためのものである 2 自分の考えを言葉にするという喜びを伴うものである 3 考え内容以上のことを表現でき、自分を発見するものである 4 書きたい内容がまとまり、自分の思考も再確認できるものである 問題10.次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1 ? 2 ? 3 ? 4から一つ選びなさい。 以上は、筆者が著書の中で「哲学の役割」について書いたものである。 ここで大切なのは、とりわけ科学の意義と限界をし っかりと見定めて、人間的知の全体をほんとに見渡しうる哲学的知の立場を我がものとすることにある。 というのは、科学的知は、二つの限界を持ち、その限界内でしか意義を持 たないからである。 かか 一つには、科学的知は、対象を突き放して、第三者的立場で、自分に関わのない客観的事象として眺め、しかも、必ずそのつど、特定の観点からだけ対象を扱い、自分が関心を持つ側面だけを取り上げ、それ以 しゃしょう 外の局面を捨象し、(注)決して対象の全体を見ようとはしないのである。 だから、科学が進むと、細分化が必至となり、隣 の研究室でやっていることが、お互いにはまったく分からなくなる。 専門化と特殊化が、科学の運命であり、いかに学際化が叫ばれても、根本的には ① この傾向には歯止めが利かない。 それはちょうど、近代的病院で、病気を扱う諸部門が、外科や内科等々として、細かく分かれ、人間全体を扱ってくれる部署が存在しないのと、同様である。 二つには、科学的知は、対象を、自分と無関係な事柄として扱う客観性がその特色をなしているので、そこでは、私たちが、自己として、主体的に決断して実践的に生きてゆく行為の問題を、本質的に扱うことができないの である。 というのも、ある状況のなかで、いかに生きるべきかをよく考えて、決断し、行 こ 為してゆくためには、来し方行く末をよく熟慮して、もはや無い過去と、いまだ無い将来とを視野に収めながら、現在の状況のなかに突き入ってゆかねばならない。 しかし、そのような無いものを視野に収めながら、記憶と期待の熱い思いを抱きつつ行為することは、知覚的に有る現在の事実に検証されることによってのみ確実性を得ようとする科学の実証性とは、まったく別個の事柄だからである。 客観的な事実確認のみを大事と考える科学の次元と、人生の岐路に立 って、右すべきか左すべきかに思い悩む行為者の立場とは、別個の事柄である。 ② 科学は、いかに生きるべきかという後者の問題を、本質的に扱うことができないのである。 したがって、科学とは別に、存在の全体を視野に収め、世界のあり方の原理的全体を考慮して、世界観のはぐく 知を育むと同時に、そのなかで、人間はいかに生きるべきであるのかという、人間の主体的な行為の根本を考究して、人生観の知を形成するところに、哲学的な知の本質的な成立根拠があることになる。 哲学が愛し求める真実の知とは、こうした人生観 ? 世界観の根本的に ほかならない。 ( 二郎 『現代の哲学』 による ) (注)捨象(しゃしょう)する :捨て去る 59 科学的にもごとを見ると。
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