论语日文版内容摘要:
とをするか、安楽になれてしまう。 ]仁の人は仁に落ち着いているし、智の人は仁を利用する。 [深浅の差はあるが、どちらも守りどころがあって動かない。 ]」 0403 子曰、惟仁者能好人、能惡人 子の曰わく、惟(た)だ仁者の み能く人を好み、能く人を悪む。 先生がいわれた、「ただ仁の人だけが、[私心がないから、本当に]人を愛することもでき、人を憎むこともできる」 0404 子曰、苟志於仁矣、無惡也、 子の曰わく、苟(まこと)に仁に志せば、悪しきこと無し。 先生がいわれた、「本当に仁を目指しているのなら、悪いことは無くなるものだ」 0405 子曰、富與貴、是人之所欲也、不以其道得之、不處也、貧與賎、是人之所惡也、不以其道得之、不去也、君子去仁、惡乎成名、君子無終食之間違仁、造次必於是、巓沛必於是、 子の曰わく、富と貴(たっと)きとは、是れ人の欲する所なり。 其の道を以てこれを得ざれば、処(お)らざるなり。 貧しきと賎しきとは、是れ人の悪くむ所なり。 其の道を以てこれを得ざれば、去らざるなり。 君子、仁を去りて悪(いずく)にか名を成さん。 君子は食を終うる間も仁に違うことなし。 造次(ぞうじ)にも必ず是(ここ)に於てし、巓沛(てんはい)にも必ず是に於いてす。 先生がいわれた、「富と貴い身分とはこれは誰でも欲しがるものだ。 しかしそれ相当の方法[正しい勤勉や高潔な人格]で得たものでなければ、そこに安住しない。 貧乏と 賎しい身分とはこれは誰でも嫌がるものだ。 しかしそれ相当の方法[怠惰や下劣な人格]で得たのでなければ、それも避けない。 君子は人徳をよそにしてどこに名誉を全うできよう。 君子は食事をとるあいだも仁から離れることがなく、急変のときもきっとそこに居り、ひっくり返ったときでもきっとそこに居る」 0406 子曰、我未見好仁者惡不仁者、好仁者無以尚之、惡不仁者其爲仁矣、不使不仁者加乎其身、有能一日用其力於仁矣乎、我未見力不足者、蓋有之乎、我未之見也 子の曰わく、我れ未だ仁を好む者、不仁を悪くむ者を見ず。 仁を 好む者は、以てこれに尚(くわ)うること無し。 不仁を悪くむ者は、其れ仁を為す、不仁者をして其の身に加えしめず。 能く一日も其の力を仁に用いること有らんか、我れ未だ力の足らざる者を見ず。 蓋(けだ)しこれ有らん、我れ未だこれを見ざるなり。 先生がいわれた、「私は、未だ仁を好む人も不仁を憎む人も見たことがない。 仁を好む人はもうそれ以上のことはないし、不仁を憎む人もやはり仁を行っている、不仁の人を我が身に影響させないからだ。 もしよく一日の間でも、その力を仁のために尽す者があったとしてごらん、力の足りない者など、私は 見たことがない、あるいは[そうした人も]いるかも知れないが ・・・・ 、私は未だ見たことがないのだ」 0407 子曰、人之過也、各於其黨、觀過斯知仁矣、 子の曰わく、人の過(あやま)つや、各々其の党(たぐい)に於いてす。 過ちを観て斯に仁を知る。 先生がいわれた、「人の過ちというものは、それぞれの人物の種類に応じておかす。 過ちの内容を観れば仁かどうかが分かる」 0408 子曰、朝聞道、夕死可矣、 子の曰わく、朝(あした)に道を聞きては、夕べに死すとも可なり。 先生がいわれた 、「朝[正しい真実の]道がきけたら、その晩に死んでもよろしいね」 0409 子曰、士志於道、而恥惡衣惡食者、未足與議也、 子の曰わく、士、道に志(こころざ)して、悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与(とも)に議(はか)るに足らず。 先生がいわれた、「道を目指す士人でいて粗衣粗食を恥じるような者は、ともに語るに足らない」 0410 子曰、君子之於天下也、無適也、無莫也、義之與比、 子の曰わく、君子の天下に於けるや、適も無く、莫(ばく)も無し。 義にこれ与(とも)に比(した)しむ。 先生がいわれた、「君子が天下のことに対するには、さからうこともなければ、愛着することもない。 [主観を去って]ただ正義に親しんでゆく」 0411 子曰、君子懷徳、小人懷土、君子懷刑、小人懷惠、 子の曰わく、君子は徳を懐(おも)い、小人は土(ど)を懐う。 君子は刑を懐い、小人は恵を懐う。 先生がいわれた「君子は道徳を思うが、小人は土地を思う。 君子は法則を思うが、小人は恩恵を思う」 0412 子曰、放於利而行、多怨、 子の曰わく、利に放(よ)りて行えば、怨み多し。 先生がい われた、「利益ばかりにもたれて行動をしていると、怨まれることが多い」 0413 子曰、能以禮讓爲國乎、何有、不能以禮讓爲國、如禮何、 子の曰わく、能く礼譲(れいじょう)を以て国を為(おさ)めんか、何か有らん。 能く礼譲を以て国を為めずんば、礼を如何。 先生がいわれた「譲りあう心で国を治めることができたとしよう、何の[難しい]ことがあろう。 譲り合う心で国を治めることができないなら、礼の定めがあってもどうしようぞ。 」 0414 子曰、不患無位、患所以立、不患莫己知、求爲可知也、 子の曰わく、位なきことを患(うれ)えず、立つ所以(ゆえん)を患う。 己を知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことを為すを求む。 先生がいわれた「地位のないことを気にかけないで、地位を得るための[正しい]方法を気にかけることだ。 自分を認めてくれる人がいないことを気にかけないで、認められるだけのことをしようと勤めることだ」 0415 子曰、參乎、吾道一以貫之哉、曾子曰、唯、子出、門人問曰、何謂也、曾子曰、夫子之道、忠恕而已無、 子の曰わく、参(しん)よ、吾が道は一(いつ)以(もっ)てこれを 貫く。 曾子の曰わく、唯(い)。 子出ず。 門人問うて曰わく、何の謂いぞや。 曾子の曰わく、夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ。 先生がいわれた「参(しん)よ、わが道は一つのことで貫かれている。 」曾子は「はい。 」といわれた。 先生が出て行かれると、門人が訊ねた、「どういう意味でしょうか」曾子はいわれた、「先生の道は忠恕のまごころだけです」 0416 子曰、君子喩於義、小人喩於利、 子の曰わく、君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る。 先生がいわれた、「君子は正義に明るく、小人は利益に明 るい。 」 0417 子曰、見賢思齊焉、見不賢而内自省也、 子の曰わく、賢(けん)を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる。 先生がいわれた、「すぐれた人を見れば同じようになろうと思い、つまらない人を見たときには吾と我が心に反省することだ」 0418 子曰、事父母幾諌、見志不從、叉敬不違、勞而不怨、 子の曰わく、父母に事(つか)うるには幾(ようや)くに諌(いさ)め、志しの従わざるを見ては、又た敬して違(たが)わず、労して怨みず。 先生がいわれた、 「父母に仕えて[その悪いところ認めたときに]おだやかに諌め、その心が従いそうにないと分かれば、さらにつつしみ深くしてさからざず、心配はするけれども怨みには思わないことだ。 」 0419 子曰、父母在、子不遠遊、遊必有方、 子の曰わく、父母在(いま)せば、遠く遊ばす。 遊ぶこと必ず方(ほう)あり。 先生がいわれた「父母のおられる間は、遠くへは旅をしないように。 旅をするにも必ずでたらめをしないことだ。 」 0420 子曰、三年無改於父之道、可謂孝矣、 子の曰わく、三年、父の道を改む ること無きを、孝と謂うべし。 先生がいわれた「[父が死んでから]三年の間そのやりかたを改めないのは、孝行だといえる」 0421 子曰、父母之年、不可不知也、一則以喜、一則以懼、 子の曰わく、父母の年は知らざるべからず。 一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼(おそ)れる。 先生がいわれた、「父母の年齢は知っていなければならない。 一つはそれで[長生きを]喜び、一はそれで[老い先を]気づかうのだ」 0422 子曰、古者、言之不出、恥躬之不逮也、 子の曰わく、古者(こしゃ)、言をこ れ出(い)ださざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥じてなり。 先生がいわれた、「昔の人が言葉を[軽々しく]口にしなかったのは、実践がそれに追い付けないことを恥じたからだ。 」 0423 子曰、以約失之者、鮮矣、 子の曰わく、約を以てこれを失する者は、鮮なし。 先生がいわれた、「つつましくしていて失敗するような人は、ほとんど無い」 0424 子曰、君子欲訥於言、而敏於行、 子の曰わく、君子は言に訥(とつ)にして、行(こう)に敏ならんと欲す。 先生がいわれた、「君子は 、口を重くしていて実践には敏捷でありたいと、望む。 」 0425 子曰、徳不孤、必有鄰、 子の曰わく、徳は孤ならず。 必らず隣あり。 先生がいわれた、「道徳は孤立しない。 きっと親しい仲間ができる」 0426 子游曰、事君數斯辱矣、朋友數斯疎矣、 子游が曰わく、君に事(つか)うるに數(しばしば)すれば、斯(ここ)に辱(はずか)しめられ、朋友に數すれば、斯に疎(うと)んぜらる。 子游がいった、「君にお仕えしてうるさくすると[いやがられて君から]恥辱をうけることになるし、友達に もうるさくすると疎遠にされるものだ」 巻 第三 公冶長第五 0501 子謂公冶長、可妻也、雖在縲紲之中、非其罪也、以其子妻之、 子、公冶長を謂わく、妻(めあ)わすべきなり。 縲紲(るいせつ)の中(うち)に在りと雖(いえ)ども、其の罪に非らざるなりと。 其の子(こ)を以てこれに妻わす。 先生は公冶長(こうやちょう)のことを「妻どりさせてよい。 獄中につながれたことはあったが、彼の罪ではなかった」といわれ、そのお嬢さんをめあわせられた。 0502 子謂南容、邦有道不癈、邦無道免於刑戮、以 其兄之子妻之、 子、南容を謂わく、邦に道あれば廃(す)てられず、邦に道なければ刑戮に免れんと。 其の兄の子(こ)を以てこれに妻(めあ)わす。 先生は南容のことを「国家に道のあるときはきっと用いられ、道の無いときにも刑死にふれることはない。 」といわれ、その兄さんのお嬢さんをめあわされた。 0503 子謂子賎、君子哉若人、魯無君子者、斯焉取斯、 子、子賎を謂わく、君子なるかな、若(かくのごと)き人。 魯に君子なかりせば、斯れ焉(いず)くにか斯れを取らん。 先生は子賎(しせん)のことをこう いわれた、「君子だね、こうした人物は、魯に君子がいなかったら、この人もどこからその徳を得られたろう」 0504 子貢問曰、賜也何如、子曰、女器也、曰、何器也、曰、瑚嗹 *也、 子貢、問うて曰わく、賜(し)や何如。 子の曰わく、女(なんじ)は器なり。 曰わく、何の器ぞや。 曰わく、瑚嗹 *なり。 子貢がおたずねして、「賜(し)[この私]などはどうでしょうか」というと、先生は「お前は器だ」といわれた。 「何の器ですか。 」というと、「[宗廟(おおたまや)のお供えを盛る貴重な]瑚嗹の器だ。 」といわれた。 0505 或曰、雍也、仁而不佞、子曰、焉用佞、禦人以口給、屡憎於人、不知其仁也、焉用佞也、 或るひとの曰わく、雍や、仁にして佞(ねい)ならず。 子の曰わく、焉(いずく)んぞ佞を用いん。 人に禦(あた)るに口給(こうきゅう)を以てすれば、屡々(しばしば)人に憎まる。 其の仁を知らず、焉んぞ佞を用いん。 或る人が「雍は、仁だが弁が立たない[惜しいことだ]。 」といったので、先生はいわれた、「どうして弁の立つ必要があろう。 口先の機転で人をおしとめているのでは、人から憎まれがちなものだ。 彼が仁かどうかは分 からないが、どうして弁の立つ必要があろう」 0506 子使漆雕開仕、對曰、吾斯之未能信、子説、 子、漆雕開(しつちょうかい)をして仕えしむ。 対(こた)えて曰わく、吾れ斯れをこれ未だ信ずること能わず。 子説(よろこ)ぶ。 先生が漆雕開を仕官させようとされたところ、答えて「私はそれに未だ自信が持てません」といった。 先生は[その向学心のあついのを]喜ばれた。 0507 子曰、道不行、乘桴。论语日文版
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论语十二章翻译及原文
: “学而不思则罔,思而不学则殆。 ” 翻译:孔子说 :只读书却不思考 ,就会迷惑而无所适从。 只是空想却不读 书 ,就会有害 . 6. 子曰: “贤哉回也,一箪食,一瓢饮,在陋巷,人不堪其忧,回也不改其乐。 贤哉回也。 ” 翻译: ∶ “颜回的品德多么高尚啊,。 吃的是一小筐饭, 喝的是一瓢水,住在穷陋的小房中,别人都受不了这种贫苦,颜回却仍然不改变他好学的乐趣。 “颜回的品德多么高尚啊。 ”
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